携帯料金滞納 ブラックリスト

マネバナのロゴ
スマホ

スマホ

最近の携帯電話ユーザーは、かなりの割合でスマートフォン利用者が多いですよね。

電話を携帯しながらインターネットがサクサク楽しめるスマートフォン。あなたは毎月の携帯料金を、うっかり払い忘れたことありませんか?

携帯料金未納でもブラックリスト入りします!

弁護士

いまからお話しする「携帯料金とブラックリスト」の内容を知っている人は、いったいどのくらいいるのでしょうか。

そもそも、なぜ携帯電話の料金が、ブラックリストと関係してくるのかということなのですが、あなたはその理由が何だかわかりますか?

このことを知っていないと、あなたもついうっかり、まさかのブラックリスト入りしてしまう危険性があります!

そもそもブラックリストとは、どんなものなの?

ちなみにブラックリストとは、「個人信用情報」と呼ばれているもので、銀行やクレジット会社などの金融機関が、顧客の個人データをまとめたものを言います。

住所・氏名・年齢・生年月日などのほかに、職業・年収・現在の借入金額・返済滞納などの事故履歴など、さまざまな個人情報が掲載されているものです。

この個人信用情報は、銀行やクレジット会社など各金融機関が共有しているものです。

そのため、私たち利用者がローンやキャッシングなど新規の契約をしたいときの審査で、各金融機関が「この人には返済能力があるか」といったことを、個人信用情報から照会できるようになっています。

そして、「ブラックリストに登録される」ということの意味は、この個人信用情報へ「事故履歴」として掲載されてしまうということなのです。

結果、ブラックリストに登録されると金融関係の事故を起こした人間とみなされ、基本的にはローンやキャッシング、クレジットカードの審査には通りません。これがブラックリストの恐ろしさです。

携帯端末料の分割払いは立派なローン

スマホを触る女性

ひとむかし前と違い、最近の携帯電話の端末料金の高さといったら、本当に驚きのお値段ですよね。なかなか高額で、ほとんどの人は一括払いではなく分割払いにし、月々の基本料金と一緒に支払っているかと思います。

この、端末料金の分割払いということが、じつは立派なローンの支払いだということを、意外と知らないでいる人が多いです。

例えば、iPhone6の128GB・ゴールドカラーをアップルストアで一括払いで購入しようとすると、110,800円(税別)もします(本記事執筆時点での価格)。

しかし、それがauショップで契約すれば、毎月4,580円を支払うだけで使用できるんです(合計24回払いで完済)。

ちょっと考えれば気が付きそうなものですが、どう考えてもこれはローン契約。しかし、通話・通信料金も毎月支払っているため、なんとなくローン払いと気付かない人も多いというカラクリです。

月々の返済を忘れるとブラックリストに登録される

携帯電話の端末料金を分割払いにしている人が、自分でローンを組んでいると気が付かず、うっかり月々の返済が滞ってしまった場合を、ちょっとだけ想像してみてください。

どうですか?どんな事態になるか、なんとなくご理解いただけましたよね。

この「ついうっかり」の未払いにより、あなたは事実上のローン滞納者(ブラックリスト候補)となります。

つまり、気が付いたときにはブラックリスト入り!なんて若者が増えていると言われています。ちょっとの金額だったとしても、いちど信用情報に傷がついてしまっては、もうすでに遅いということなのです。

この深刻な事態に、経済産業省や政府広報オンラインでも注意するよう促しています。「ついうっかり」では済まされませんので、携帯料金の支払いには十分に注意しましょう。

携帯料金滞納が原因でブラックリスト入りされるまでの期間は3ヶ月

滞納期限

毎月の生活費のなかでも、どうしても優先順位はあります。その中でも、どうしても携帯料金の支払いはおろそかになりがちです。

「今月、ちょっと苦しいな」「携帯代払わなくても止められるだけだからいいか」なんていう安易な気持ちで、気が付いたら3ヵ月滞納。

ちなみに、どこの携帯キャリアも支払い期日から3ヵ月(61日)を過ぎると、個人信用情報へ「A」という滞納によるマーキングをされ、「異動情報」として記録されます。ここで信用に傷がつき、いわゆるブラックリスト入りというわけです。

実はこの3ヶ月がボーダーラインであり、ここを越えてしまうとブラックリスト入りします。怖いですよね…。

特に契約時した際に、「端末料実質0円」だった人はとくに注意が必要です。

実質0円だから、端末料金は0円だと思ってしまいがちですが、実は違います。毎月の基本料金から端末料金相当ぶんが割引になっているだけで、端末料金そのものは実在しています。

あなたはそれをローン契約で支払っているだけです。ですから、毎月の携帯料金を滞納をするとブラックリスト入りしてしまいます。

いつ消える?携帯料金ブラックリスト

ブラックリストは消えるのは

ついつい返済を先延ばしにしてしまった携帯料金で、まさかのブラックリスト入りをしてしまったら…。いったい、どのくらいの期間ブラックリストの期間は続くのでしょうか?

登録される信用情報機関にもよりますが、一度ブラックリストに登録されると「5年間」はあなたはブラックリストのままです。

さらに、端末料金の返済期間もブラックリストの登録機関に大きくかかわってきます。

例えば、新しく契約したばかりだと24回の分割払いになっているかと思いますが、最初から返済が遅れて3ヵ月滞納した場合。5年の登録にプラスして、さらに約2年追加されると考えてください。

つまり、約7年間もブラックリストから消えないということになります。

今後どんな影響が考えられるの?

7年間もブラックリストに登録されたままだと、この先、自動車や住宅をローンで購入しようと考えている人にとっては大問題です!

個人信用情報に傷がつき、7年間もブラックリストとして事故履歴が残ったままということは、もしも将来に自動車や住宅ローンの契約をしたいとき、「この人には支払い能力がない」など審査が通らないといったことになりかねません。

ローン契約をする場合、必ず各金融機関が個人信用情報をチェックし審査します。支払いを滞納し「A」マーク(ブラックリスト)がついている信用履歴では、機械審査の段階ではじかれます。この審査をクリアしなければ、各種ローン契約はできません。

ついうっかり携帯料金を滞納したことによって、こんなに大変な事態になることを知らない人が多いようです。そうならないためにも、日頃から携帯料金の支払い期日は、しっかりとチェックしておくことをおすすめします。

ブラックリストになったら携帯契約できないって本当?

携帯料金を滞納し、ブラックリストに登録されてしまった人たちの多くは、「これから携帯電話が持てなくなるのでは」という不安を持っています。

たしかにいまの社会で携帯電話を持たないで生活するのは、とても不便ですよね。

しかし、なかには「新規の契約ができた」という人もいるようです。債務整理中の人でさえも、携帯の契約ができたという事例もあるそうなのですが、その理由は何なのでしょう?

クレジットカードやキャッシングの審査と携帯の審査は別物

クレジットカード

個人信用情報にブラックリスト入りした人でも、携帯の契約ができる場合があります。「各種ローンは契約できないのに、なぜ?」と思うかもしれませんね。しかし実際には、少しでも多くのユーザーを獲得したいという携帯キャリア事情も影響しています。

つまり、携帯キャリア側(ソフトバンク、ドコモ、auなど)がOKであれば契約可能といえるわけです。しかし、未納になったままの携帯料金があれば当然「いいですよ」という訳がありません。実際に、他社キャリアに滞納している携帯料金があっても同じです。

各携帯キャリア同士が、携帯料金の事故履歴を知るために個人信用情報を共有していますから、もし新規で携帯契約を考えているのなら、未納分の携帯料金を完済しなければいけません。

さらに付け加えると、iPhoneなど高額の携帯端末が欲しくても分割では無理でしょう。なぜなら、この分割払いがローンの審査に影響しますから、ブラックリスト入りしていては当然ローンはできません。特にソフトバンクは厳しいと言われています。

そのため、新規で携帯契約するならば、端末料金は一括払いでなければ無理ということになります。それか、ちょっと古くても端末0円のものを契約すれば問題ないようです。

実際に携帯の契約できるかどうかについては、各携帯キャリアで確認してみないと分からないという場合が多いですが、ブラックリストだから携帯契約できないことはないと言えます。

支払いをきちんとしてくれたらOKというのが、クレジットやキャッシングの審査と携帯の審査の大きな違いかもしれませんね。

本記事のまとめ

いかがでしたか?今回は、携帯料金滞納がいかに怖いことなのかを紹介しました。

単純に、「電話料金の未払い」ということだけでは済まされない!今後の人生にも大きくかかわってくるかもしれないという理由から、ぜひ知っておいて欲しいこととしてまとめています。

とても簡単に、高級な携帯電話やスマートフォンが分割払いで買えるのは、本当に便利なことです。しかし、こんなにも大きな落とし穴も潜んでいるのだということを、今後はしっかりと頭に入れて契約をするようにしましょう。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.