パチンコ屋で働く女性に会うためにプロミスでキャッシングをした
私は現在、独身の男性です。35歳の時の金属加工の工場で働いていて、当時は給料が少なかったのでボロアパートで一人暮らしをしていました。
それで少しでもお金を増やしたいと思ってパチンコをしたら、ビギナーズラックで儲かってしまい、それ以降パチンコが病みつきになってしまったのです。
そのパチンコ店にはコーヒーを販売している女性がいて、その女性からコーヒーをよく買ったりもしていました。すると次第にその女性を好きになってしまい、パチンコ店に通う目的が女性に会いに行くことになったのです。
それでお金がない時でも女性に会いたいという気持ちが抑えられなくて、パチンコ屋へ行き浪費しておました。そんな暮らしを続けている内に、生活費が足りなくなってしまいキャッシングしなくてはいけなくなったのです。
プロミスの自動契約機で借入を申し込んだ
生活費の補てんが理由でのキャッシングだったので、銀行からではなく、すぐお金を借りる事が出来る消費者金融の中から借り入れ先を選ぶことにしました。それで借り入れ先は消費者金融で最も融資スピードが優れているという口コミのプロミスに決めて、駅前に設置されているプロミスの自動契約機で申し込みをしました。
中に設置されている機械を画面の指示に従って、操作して不明な点があったりしたら備え付けの電話でオペレーターの方に質問する流れです。それで契約が完了したらカードが発行されたので、併設されているATMで10万円を借りました。
返済計画は月々5千円ずつを2年間
返済は月々5,000円ずつ返済していって、2年間で完済するという形す。返済は最初コンビニのATMを利用していましたが、コンビニのATMは利用手数料を取られてしまうので、途中から三井住友銀行のATMを利用して返済することにしました。プロミスは三井住友グループの消費者金融のため、三井住友銀行のATMを利用して返済すれば利用手数料は無料にすることができるのです。
なお、当時はプロミスは上限金利が17.8%と高めに設定されていたので、思っていたよりも利息が多く加算されてしまいました。
初めての利用という事もあって借入日の翌日から30日間だけ無利息になりましたが、それ以降は利息が加算されていき返済額も増えていったのです。
そのため利息が加算されるようになってからは、食事を抜いたりして返済していたのですごく大変だったというのが正直な感想です。
しかし何とか我慢して、地道に2年間返済し続けて完済することが出来たので、その時には不思議な達成感みたいなものもありました。
借金を完済した後は我に返ってキャッシングしないように。パチンコ屋に通うことを止めました。それで女性と顔を合わせることもなくなったので女性への想いも次第になくなり、二度と同じ過ちを繰り返さないように気をつけようと決意しました。
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